マウスピース矯正はその導入が手軽な事もあり、近年様々な医院で導入されております。
しかし、矯正治療は綺麗な歯並びを手にいれられ、
良好な嚙み合わせを得られるというメリットばかりがフォーカスされますが、
実際は歯肉の状態が悪いのに矯正治療を行い歯周病が悪化してしまったり、
未熟なまま矯正治療を始めてしまった医院での治療により噛み合わせがおかしくなってしまったりとデメリットもございます。
治療計画がよく練られたものであるか、矯正治療中の虫歯のリスクをコントロールできているか、
歯周病が悪化しないような事前の診断と治療が行われているかは非常に重要です。
良い矯正治療を行うには審査診断や前段階の治療が非常に重要となるため、
当院では患者さんが安心して治療を受ける事ができるように一人一人の治療に時間をかけて向き合っております。
矯正治療を行う場合、歯肉の炎症を徹底的にコントロールした状態でなければ歯周病が急速に進行してしまいます。特に年齢と共に歯並びが悪化してきている方は歯並びが悪化した原因自体が歯周病である可能性があるため、細心の注意が必要です。
当院では徹底した歯周病治療が強みとなっており、歯周病の原因となっている歯肉の炎症を除去するための治療を妥協せず徹底して行っております。
矯正の治療計画に関しては、日本矯正歯科学会の専門医が計画します。専門医は資格取得が非常に難しい資格で矯正専門の先生の殆どがこの資格の取得を目標としています。
当院では安全な矯正治療を提供するために
矯正医は一般歯科の知識に不安があり、一般歯科医師は矯正の知識的には専門医には劣ってしまう事が殆どであり、そのどちらの側面からも診断をした上で治療に入っていきます。
安心してください!
さらに!
医療費控除とは、1年間で支払った医療費の合計が10万円を超えた時に、
その医療費を基に計算した金額分の「所得控除」を受けることができる制度です。
当院ではインビザライン矯正の無料相談(30分程度)を行っております。
歯並びに関するお悩みを伺い、インビザライン矯正で矯正を行うメリット・デメリットをご説明させて頂きます。
光学スキャナーでの歯並びのスキャンを行い、治療シミュレーションを確認して頂く事も可能です。
どんな悩みでも遠慮なくご相談ください!
マウスピースは厚生労働省の許可を得た材料を使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
インビザラインはマウスピース型矯正のためあまり目立ちません。
インビザラインはその性能が良く、世界ナンバーワンのシェアを誇るマウスピース矯正です。
治療開始から最終段階まで細かくマウスピースを交換するため痛みが少なく設計されています。
マウスピースは初回で全てお渡しするため、問題がなければ確認のために1~3ヶ月に1回来院して頂く程度です。治療期間も半年~1年半と短いです。
取り外して歯磨きをする事ができるため、虫歯や歯周病のリスクは低いです。
高度なAIにより治療の細部が設計されるため、現時点で最も予測実現性の高いマウスピース矯正です。
浜松市のNSデンタルオフィスでは歯並びに関するお悩みの相談を無料で行っております。歯周病が原因で歯並びが悪化してきている方など他院では対応できないようなケースまで対応しております。
口腔内スキャナー(iTero)を用いて光学印象と呼ばれる方法で歯並びをスキャンさせて頂きます。顔貌や口腔内の写真、レントゲン撮影も行います。
得られた資料を元に治療計画を立て、費用をご説明します。問題なければアメリカにあるアライン・テクノロジー社にマウスピースの発注を行います。おおよそ2週間から3週間でマウスピースが到着します。
アタッチメントと呼ばれる白い突起を歯の何か所かに接着し、マウスピースの1枚目を使い始めます。装着方法やお手入れの方法を説明させて頂きます。
慣れるまでの間は2週間で次のステージのマウスピースへ交換を行います。
数か月に1度、計画通り歯並びが変わっているかチェックを行います。
全てのステージのマウスピースを消化し矯正が終了した後に、歯並びの後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)を装着します。
保定装置装着後、定期的に検診を行います。歯並びが変わった事による問題が出ていないか確認し、同時に歯周病や虫歯のチェックも行います。
マウスピース交換した直後の痛みは多少ございますが、インビザラインでの矯正はワイヤー矯正と比較して各段に痛みは少なくなっております。
ワイヤー矯正はブラケットと呼ばれる歯につける装置やワイヤーによって口内炎ができやすかったりしますが、マウスピース矯正はそのような心配がありません。
歯周病が進行するような状態で矯正治療を行うと、破壊的に歯周病が進行してしまいます。
当院は歯周病治療に力を入れている歯科医院となりますので、歯周病の治療を徹底的に行った上で矯正治療を行います。一般の矯正歯科さんや歯周病の治療が得意でない歯科医院さんではそのようなケースは矯正を断られてしまうと思います。
歯を抜く矯正と歯を抜かない矯正、どちらにもメリットデメリットがございます。スペースがないにも関わらず抜かないで治療し、満足な歯並びとならない場合もあるので両方のプランを考えメリットの大きい方を選択して頂ければと考えます。
マウスピース矯正では被せ物が入っていても矯正ができるケースが殆どです。まれにどうしても被せ物を仮歯に変えてから矯正を行い、矯正終了後に被せなおした方が良いケースもございます。
鼻の先と顎の先を結んだライン(Eライン)上に唇が来ると横顔が美しいと言われています。矯正治療を行い、可能な限りこのラインに近づける事で横顔は綺麗になります。
治療の計画によっては抜歯を行う必要がございます。当院は殆どの親知らずを自院で抜歯しておりますので、その際は大きい病院に行かなくても抜歯する事が可能です。
費用は歯並びの程度によって異なります。診断を受けて頂き、治療計画を立てて始めて必要なマウスピースの枚数がわかりお伝えさせて頂く事が可能となります。最も困難なケースで診断・治療計画料金55000円+マウスピース料金935000円となります。
当院はデンタルローンをご用意しております。銀行の審査はございますが、月々1万円以下のお支払いで治療を行う事が可能なケースもございます。最も費用がかかるケースでも1万5000円以下で行う事が可能です。
マウスピースは薬剤等は使用しないため、妊娠中でも安心して治療を受けて頂く事は可能ですが、つわり等で歯磨きがいつもよりできていなかったりする場合は出産後に行う事をお勧めしております。
ワイヤー矯正の方が有利なケースもございます。その場合はマウスピース矯正で矯正を行うメリットデメリットをお伝えし、ご相談させて頂きます。
遠方で来院回数を少しでも減らしたい方、まずは少し相談だけしたい方のためにメール相談を行っております。
以下のフォームに必要事項をご記入下さい。お口の中を診察させて頂かないとお答えできない事もございますのでご了承下さい。
尚、メールでのご予約・ご予約の変更は承っておりません。お電話にてご連絡の程宜しくお願い致します。